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トラベルクリニック

トラベルクリニックのご案内

ワクチン・予防薬で海外での病気にそなえましょう
このような方に渡航外来の受診をお勧めします
  • 海外旅行を予定しているが、蚊に刺されたり、野犬に咬まれないか心配。
  • 海外出張が決まったが、どんなワクチンを打ったらいいか分からない。
  • 海外赴任先の衛生環境が心配。
  • 留学先の学校から入学前に接種するワクチンのリストが届いた。
  • 観光や登山で標高の高い山岳地帯、高地に行く。

トラベルワクチン

海外赴任、留学、旅行などで海外渡航する方は感染症に気をつけてください。
ワクチンで予防できる疾患については予防接種を受けることをお勧めします。
麻疹、風疹、おたふく風邪、水痘の発病経験がない場合は抗体検査を受け、免疫がなければワクチン接種を受けておきましょう。
そのほか渡航先により、以下の感染症に対するワクチン接種が推奨されます。
●:予防接種が要求される国や地域あり
◎:強く推奨
○:推奨

↓ワクチンで予防可能な感染症

A型肝炎

ウィルスに汚染された水や食べ物から経口感染すると急性肝炎を起こします。
A型肝炎ワクチンは2~4週間隔で2回接種し、 およそ半年後に3回目を追加接種すると、 5年間効果が持続するといわれています。
輸入ワクチン(Havrix)を用いると1回の接種で1年間、6ヵ月後に2回目の接種を受けると20年以上免疫が持続します。

B型肝炎

B型肝炎ウイルス(HBV)に汚染された血液の輸血、汚染された注射針、性的接触から感染し急性肝炎を引き起こします。
慢性感染の場合は肝硬変、肝がんの原因になります。
B型肝炎ワクチンは4週間隔で2回接種し、 およそ半年後に3回目を追加接種します。

破傷風

傷口に侵入した破傷風菌の毒素により全身性の痙攣が引き起こされ、致命率は20~50%にもなります。
破傷風毒素を不活化したもの(破傷風トキソイド)がワクチンとして用いられます。
破傷風は定期予防接種に含まれていますが、過去10年以内に追加接種を受けていない方は、 予防接種を受けることをお勧めします。
その際はジフテリア、百日咳、ポリオ、破傷風の4種混合ワクチン(DPT-IPV)の接種が望ましいです。
また昭和43年以前にお生まれの方は小児期にワクチンを受けていないので、3回接種が必要です。
1ヶ月間隔で2回接種を受け、3回目は6~12ヶ月後に受けます。

狂犬病

狂犬病ウィルスに感染した動物に咬まれると感染し、いったん発症すると助かりません。
ワクチンは出国前に3回の接種を完了しておく必要があり、事故にあった場合はワクチン接種を受けていても当日と3日後の2回の接種を要します。

国産ワクチンは供給が少なく接種完了まで6ヵ月かかることから、当クリニックでは短期間で免疫力がつく輸入ワクチン(Rabipur)を主に使用しています。

接種は初回、7 日後、3~4 週間後の 3 回です。
免疫の持続期間は2年間ですが、長期免疫維持には3回の基礎接種完了1年後、その後5年毎に1回ずつ追加接種します。

ポリオ

感染者の便からポリオウィルスが経口感染して手足の急性の麻痺が発症します。
麻痺は一生残ることもあります。
かつては経口の「生ワクチン」 が乳児期に2回接種されていましたが、2012年より定期接種には注射の「不活化ワクチン」が用いられています。

ポリオワクチンの接種は、基礎免疫のない方は3回(0、4-8週間、6-12週間)、基礎免疫のある方は1回です。

特に昭和50~52年生まれの方は、ポリオワクチンの効果が低かったので追加接種を行うべきです。

日本脳炎

蚊によってブタから人に伝播しますので特に東アジア、南アジアに旅行される方は、「日本脳炎ワクチン」を接種しておく事をお勧めします。

日本脳炎は定期予防接種の対象疾患ですが北海道では平成27年まで実施されませんでした。
日本脳炎の接種は、基礎免疫のない方は3回(0、1-4週間、6-12ヵ月)、基礎免疫ある方は1回で、抗体持続期間は4~5年です。

腸チフス

食物や水を介して口からチフス菌が入ると腸から血液にまわり、 高熱、特有の発疹(バラ疹)、肝臓や脾臓の腫れがみられます。
合併症には腸出血、腸穿孔があります。
腸チフスワクチンには、「経口生ワクチン」と「注射用不活化ワクチン」がありますが、 当クリニックでは注射用不活化ワクチン(TyphimVi)を輸入し使用しています。
1回接種後2週間で免疫ができ、2~3年間予防効果があります。対象年齢は2歳以上です。

髄膜炎菌性髄膜炎

髄膜炎菌は人から人へ飛沫感染し、頭痛、吐き気、高熱、意識障害を引き起こします。
細菌性髄膜炎は世界中で発生していますが特にサハラ砂漠の南方の “髄膜炎ベルト” と呼ばれる地域に多く、米国、イギリスでは寮生活をする学生間での流行が発生しています。

髄膜炎菌ワクチンには多糖体ワクチン(Mensevax ACWY)とより長期の免疫がつく結合型ワクチン(メナクトラ)があり、日本ではメナクトラが承認を受けています。
メナクトラの対象年齢は2~55歳で接種回数は1回です。なお妊娠中の方は接種できません。

↓接種費用とスケジュール

接種費用

ワクチン1回の接種費用
  • A型肝炎(国産)・・¥10,800
  • A型肝炎(輸入)・・¥16,200
  • B型肝炎(国産)・・¥7,560
  • B型肝炎(輸入)・・¥10,800
  • 日本脳炎・・¥8,640
  • 破傷風・・¥4,320
  • 4種混合(百日咳・ジフテリア・破傷風・ポリオ)・・ ¥16,200
  • 狂犬病(国産)・・¥21,600
  • 狂犬病(輸入)・・¥21,600
  • 髄膜炎・・¥27,000
  • 腸チフス・・¥16,200
  • ポリオ・・¥12,960
※ワクチン接種に関する「ご相談のみ」では、相談料として30分/3,240円を申受ける場合があります。

接種スケジュール

トラベラーズワクチンの接種スケジュール(接種歴のない方の場合)

↓マラリア予防薬と高山病予防薬

マラリア予防薬

マラリアは蚊が媒介する感染症で、アフリカ、東南アジア、中南米などに多くの発生がみられます。
マラリアに対する免疫のない日本人にとっては急激に進行する致死的疾患なので警戒が必要です。

マラリア流行地域


マラリア流行地に渡航される方には抗マラリア薬を予防目的に処方しています。
健康保険は適用されません。

マラリア予防薬の価格と用法
■メファキン1錠 \2,160
1日1回、渡航1~2週間前より帰国後4週間まで週1回内服

■マラロン 1錠 \1,620
1回1錠、渡航1~2日前より帰国後1週間まで連日内服

高山病予防薬

低地から標高2,500m程度の高地まで一気に上昇すると高山病にかかる危険があります。
世界遺産ペルーのマチュピチュなど人気観光地にも高地があるので観光ツアーでも注意が必要です。
高山病予防薬(ダイアモックス)は高地に到着する前日から、到着3日後までの4日間服用します。
料金は \3,240(4日分)で、健康保険は適用されません。
受付時間
午前 10:00~14:00
午後 16:00~20:00
平日夜8時迄夜間診療
TEL
お支払い
各種クレジットカードとデビットカードの利用可
住所
札幌市北区北7西5札幌北スカイビル4F
アクセス
JR札幌駅西口、または北口から徒歩3分
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